某巨大ショッピングセンターに行ったら迷子に遭遇したよ。

基本的に私という人間は心底子供に好かれないので(どうにも顔が怖い+背が高いので相手に無意識に怖いと思わせるらしい)、子供に接触することは基本しないのですが…

流石に全長1.5Kmとかいう規格外のショッピングセンターなので、永遠にさまよってしまう可能性<サービスカウンターに連れて行く でした。
(どうせ埼玉県民だって言うことは割れていると思うのでバラしておくと、レイクタウンです)

「おがあさぁぁぁん」と泣きながら駆け抜ける男児を眺めること十数秒、親が近くに居ないことを確認して話しかけてみました。
※前に同じ場所で似たようなシチュで声を掛けたら真後ろから親が駆け寄ってきたことがある。

私「どうしたの、迷子になっちゃったの」
子「うん」
私「じゃあお母さん探してもらおうねー」

という感じで手をつないで引っ張って行きました。
流石デカイショッピングセンターなだけあって、サービスカウンターまで遠かったです。

やっぱり親でなくても守ってくれそうな人が居るというだけで安心するのか、子供はすぐに泣き止んでくれました。

私「どの辺まではお母さんと一緒にいたのかな?」
子「このうちわもらったとこ…」(※同じフロアのちょっと離れたところで配っていたうちわ)
私「じゃあ近くにいるからすぐ見つかるよ、今からお母さん呼んでもらおうねー」

という感じでなだめていたら。

子「ねぇ、まだ?」
私「もう見えてきたからねー、もうすぐだからねー」

目と鼻の先に見えるサービスカウンターだが、いかんせんデカイので歩くんですよ子供よ…!

という感じでサービスカウンターに到着。
当然のごとく美人のお姉さんが待機。

私「すみません…」
サ「どうしました?」(※迷子とは夢にも思って無さそうな声)
私「この子、迷子みたいなんです」
サ「わかりました!こちらで預かります」(※こんな感じのセリフだった)

流石巨大ショッピングセンター、迷子対策は万全です。
すぐにサービスカウンター内のお姉さん総動員、子供は無事に保護されました。

どうせ同じフロアだからすぐに見つかるだろうなー、と思いつつ、待ち合わせの時間が近かったので向かおうとしたら、焦った様子の男性がサービスカウンター方面に走ってきて

男「あれ、うちの子です!ありがとうございました!」

…子供よ、お前「おかあさぁぁん」って泣いてたじゃねぇか。
と内心思ったのは秘密にしつつ、男の人にお辞儀をしつつ目的地に向かいました。


あるぇ、私ほとんど開店→午後2時まで居たはずなんだけど…
買ったのTB用ポーチとアロマディフューザーのみってどうなんだ。
目的もなく彷徨うには広すぎるショッピングセンターでの話でした。

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