人 生 で 初 め て 点 滴 を 受 け た よ
大事なことなのでちょっと間隔あけてみました。
と言うのもですね、私注射とかそういった針を刺すのがそれはもう物凄い勢いでダメなんですよ。
採血とか「もう絶対見ない!!」の勢いでそっぽ向いてます。よく看護婦さんに笑われます orz
で、そんなヤツが何故点滴を受ける羽目になったかと言いますと、一週間ほど遡りまして。
鼻が出るなー、とか喉が痛いなー、と思って近所の病院(外科を併設する内科)に行ったんですよ。
とりあえず薬を飲んでいたのですが何故か徐々に悪化。
月曜に病院に行ったものの、その夜高熱を出す。
39度とか出たよイヤッハー!となりました。
…流石にコレは埒が明かないと思って親戚(超近所)に相談。
医療センターに連絡してもらったところ、「内科じゃなくて耳鼻科じゃね?」というありがたい啓示が。
「そうか!なんか明らかに扁桃腺着てるしな、鼻もたれてるしな!」とテンション高く行ってみました。
医療センターと名がつくだけありまして、紹介状がない場合は余計に料金が掛かるよと言われました。
ただ、万一耳鼻科でなかった場合にも直ぐに内科に回してくれるだろうしね、と二つ返事で了承。
…むしろ一秒でも早く楽になりたかったなんて秘密だ。
以下、お医者さんとの会話。
(ニュアンスでお楽しみください)
医「ちょっと喉と鼻見ますねー」
(と、器具を突っ込み文字通り見られる)
医「あー、コレ左側の方が痛いでしょ?」
私「はい!」(何で分かるんだスゲー)
医「見事に(扁桃腺が)腫れてますねー…これ一週間はかかるよ」
私「そうですか… (´・ω・`) 」
医「じゃあ、点滴打ちましょうか」
私「∑(゜□゜) ……点滴じゃないとダメですか?」
医「飲み薬でもいいけど、時間かかるよ?」
私「……わかりました。点滴にしてください (´・ω・`) 」(この時点で心は折れている)
医「看護婦さーん、点滴の用意ー」
医「あ、そう言えばアレルギー気味じゃね?」
私「そうですね」(鼻見ただけでそういうの分かるんだスゲー)
しかしまぁ、もう心ここにあらずですよ。
魂は点滴に ((((;゚Д゚)))
事務の方(だと思われる)に「じゃあお手洗い済んだらまた来てね☆」と笑顔で送り出される。
((((;゚Д゚))) しつつも戻ってくる。
「こちらへドウゾー」と通してくれた看護師さんの胸には副師長の文字が燦然と輝いていて若干安心したのですが。
点滴怖い ((((;゚Д゚)))
「すみません点滴初めてなんです」
「今まで怖くて全部避けてきてたんです」(※病院で顔色悪そうにしていたらしく、「点滴打つ?」と聞かれたが全力で拒否した)
(利き手を聞かれたので素直に左と答えたら右手に回ってくれたが血管の出が悪かったらしい)
「利き手は左手なんですが左のほうが出やすいらしいのでそっちでやってください…」(申し訳ない)
「点滴ってどれくらいかかりますかね?」(30分くらいらしい)
(アレルギーのテストをしなかったので血圧を図って(※急に血圧が低下したらその場で中断ということらしい))
「すみません、いつも高いんですが今なんか血の気が引いてて余計変なことにくぁwせdrftgyふじこlp」(最早意味をなしていない)
等々、延々と話しかけ続けておりました。
ええ、笑われましたとも。
「小さい子でもできるから大丈夫よー」
とか言われてしまったよ orz
(そこの耳鼻科には看護師さんが常に居るわけではなく、必要なときにお向かいの小児科から派遣されてくるシステムっぽい)
なんとか30分乗り切りましたが気が気じゃなかったです orz
途中、「気持ち悪くない?大丈夫?」と聞いてくれたのですが(まぁその薬との兼ね合いで)「大丈夫ですが、手が物凄く冷えてます…」とか言ってタオル掛けられたりしました orz
お手数おかけしました orz
点滴なんて二度としたくねぇよヽ(`Д´)ノウワァァァン と実感した出来事でした。
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