ユニコーンに会いに行く勢いなのだろうか。

自分の周りのオトメン読者率が高いなぁ、と思っていたのですが、少女マンガが好きな男子のことを白泉男子と言うことを最近知りました。

最初知った時、腐女子の対義語として紹介されていましたが、それは違うと思うんだ。
だって、大雑把に言えば腐女子＝BL妄想をする婦女子な訳で、白泉男子は別にGL妄想をしたりはしないと思うの。

少女マンガって別に登場人物の女子率高いわけではないだろうからなぁ…
別に低くもないだろうけど、少年漫画の男子率の高さに比べたらそれほどじゃないだろうし、基本的に女子には特定の男子がいたりできたりすることが多い（というか、少女マンガって十中八九それじゃない？）わけで、GL妄想ってしづらいと思うんだ。
まあもちろん、火の無い所から煙を立たせまくるのが腐女子な訳で、そういう考えから行ったら白泉男子達がGL妄想をしていた所でなんら不思議はない気がしますが（笑）

多分そういうのが無い、純粋に少女マンガを楽しんでいる人たちのことを白泉男子って言うような気がします。
言葉の定義は良く知りませんが、イメージで。あえて白泉社を選ぶ辺りがそんな気がします。
なんていうんだろう、ララなんかの漫画って、割と恋愛ははかない感じで描かれているイメージが。
少女マンガと女性マンガの中間、なんていう表現が合っているような。

そんなのを愛読する男子たちはきっと、腐女子に比べるとものすごい清い魂を持っていそうな気がします。
別に腐女子の魂が汚いって言う意味ではないのですが、ある意味「腐」って名乗ってる位なので、ユニコーンに会えそうな感じの清らかさはない気がします。少なくとも自分にはなさそうな気がするぜ（ぁ）
それに、オトメンのあすかちゃん（※主人公の名前。男。）ならユニコーンに会えそうな気がするし？（違）

ところで散々書いてきましたが、白泉男子ってなんて読むんですか？
はくせんだんし？